旬の食べ物をいただきます!<食育>

食育で伸びるのは”ココ”

  • 食物に携わる人への感謝
  • 仲間と食事をする楽しさ
  • 好き嫌いを減らすきっかけ

 日知屋幼稚園では、月1回のペースで食育活動に取り組んでいます。(令和3年度4,5月は自粛中です)

 巻きずし、タケノコご飯、梅・紫蘇ジュース、夏野菜カレー、月見だんご、蒸しパン、ドーナツ等を作ります。

 お弁当作りに挑戦する際には、いつもお弁当を詰めてくれる保護者の方への感謝の気持ちが芽生えているようです。

五感をフルに働かせる<制作活動>

制作で伸びるのは”ココ”

  • 想像する力
  • 説明を聞く力
  • 予想を立てる力

 園児たちは、クレヨン、絵具、糊やハサミなどを使いながら、季節に応じた制作活動を楽しんでいます。

 はじめは思うように扱えなかった道具も経験を重ねるごとに上達し、制作活動がさらに楽しくなってくるようです。自分なりに想像を膨らませて作成する。教師やともだちの制作を真似してみる。夢中になって取り組む。苦手意識を感じる・・・自分なりに取り組んでみる。子どもたちの活動に取り組もうとする姿勢を認めていきながら励ましています。

 先生の説明を聞いて、実践することも大切です。必要な準備物を予想してみたり、見通しをもって作ってみたり… 先生との関わりの中で、新しい育ちが芽生えます。

お互いを思いやる気持ち<異年齢保育>

異年齢保育で伸びるのは”ココ”

  • 年下の仲間を思いやる心
  • 年上の子への憧れや尊敬
  • 友達と触れ合う姿勢

 クラス編成が、<年長・年中クラス>、<年少・2歳児クラス>と、縦割りになっているので、年下の仲間への思いやり、年上の仲間へのあこがれや尊敬の気持ちを抱く経験がたくさんできます。

 きょうだい児同士が関わる様子はもちろん、おにごっこ、氷鬼などになると、各学年混ざり合いながら遊んでいる様子が見られます。

 行事面では、主に運動会、自然物遊び、お店屋さんごっこで異年齢の活動を行っています。また、きりん組さん(未就園児教室)のお子様を招いて、ハロウィンパーティーをすることもあります。