12月2日に行われた発表会では、お忙しい中沢山の保護者の方にお越しいただきありがとうございました。発表会後もクラスで発表会ごっこをしたり、友達と歌を口ずさんだりするなど、まだまだ余韻に浸っている子ども達です。
体を動かすことが好きな子ども達ですが、発表会後は園庭で元気いっぱい遊びつつも室内でゆっくり過ごし、1人ひとりが集中して取り組むことができる遊びとして春雨を使った感触遊びを行いました。スモックを着てビニール袋が敷いてある席に座ると、これから何が始まるのか楽しみにしている様子の子ども達、容器に入った春雨を見せるとピンクやオレンジ等の着色料がついた春雨を見て大喜びをする姿が見られました。実際に手に取ってみたり、手のひらにのせたりすると「冷たーい‼」と言ったり「面白いね!」と友達との会話を楽しんだりするなど五感で感じており、大興奮でした。湯で時間の異なる春雨を触った際には、柔らかさを確かめたり、伸ばしたりして感触を楽しむ子どももいました。
コップとフォークを用意するとカラフルな春雨を焼きそばに見立てたり、スパゲッティのようにグルグルと巻いたり、隣の人と乾杯したりするなどごっこ遊びを楽しんでいた子ども達です。1人ひとりが夢中で取り組んでおり、あっという間に時間が過ぎていきました。
初めての経験だったこともあり、子ども達にとって大満足の1日となりました。今後も様々な感触遊びに挑戦していきたいと思います。