9月9日に行われた保育園部小運動会では、お忙しい中沢山の保護者の方にお越しいただきありがとうございました。運動会後も室内で踊ったり、園庭で走ったりするなど、まだまだ余韻に浸っている子ども達ですが、室内でゆっくり過ごしつつも新しい遊びにも挑戦しています。
~コーナー遊び~
久しぶりに室内でコーナー遊びをしました。今回はブロックやパズル、ポットン落としなど7種類ほどの玩具を用意すると自分達で好きなところへ向かい、遊びに集中して取り組んでいました。容器の中に入ったスポンジをスプーンですくって隣の皿に入れいく遊びでは、今こあらぐみで取り組んでいるスプーンの持ち方を遊びの中で意識しながら挑戦してほしいという思いから机に出したところ「僕も!私も!」と沢山の子ども達が興味を持ってチャレンジしていました。10月からは箸を使っての給食も始まるので、箸遊びを通して物を掴む楽しさを伝えていき、正しい持ち方を身につけていってほしいと思います。
~きのこ制作~
今回はヤクルトの容器やトイレットペーパーの芯を使って秋の味覚でもあるきのこを制作しました。丸い形や三角の形など好きなカサの画用紙を2枚選ぶと、早速絵の具につけてスタンプのように押していきました。素材の違うものを使ったことで大小異なる形の模様ができ、可愛いカラフルきのこが完成!きのこを歌ったり、友達と見せ合ったりと完成を喜んでいた子ども達です。
~初めての集団遊びを行いました~
戸外に出ると丸い白線があり「これ何?」「何して遊ぶの?」とこれから始まる中当てゲームに興味を持っていた子ども達、初めての遊びということもあり、まずは転がってきたボールから逃げることを楽しみました。遊び方を実演したあとは実際に半数に分かれて挑戦!ボールに触れたり、白線から出たりする姿も見られましたが、遊んでいくうちに転がってきたボールから逃げる様子もあり、楽しみながら少しずつ遊び方を理解してきているようでした。
まだまだ残暑が残りますが、9月下旬に入り時折心地よい風が吹いているため、こまめな水分補給や木陰を活用するなど熱中症対策を行いながら戸外で遊ぶ時間を増やしていきたいと思います。