6月には泥水遊びなどを通して水に触れる機会を設けていき、水に慣れてきた7月にプール開きをしました。当日の朝には「プールバック持ってきたよ!」と笑顔で登園し、水の神様に事故や怪我が起きないように園長先生がお清めをする姿を見て安全を願ったり、プール遊びでの約束事など話を集中して聞いていた子ども達です。
そのあと実際に半分ずつに分かれてプールの中に入り、水の中に浸かると「わぁー!冷たい!」と叫んだり、はしゃいだりする姿が見られました。またペットボトルシャワーを友達や保育者の体にかけたり両手で“パシャパシャ”と音を立てたりするなど楽しんでいました。
水遊びではたらいの中に水を入れると中に入って友達と水しぶきを立てたり、魚の形をした容器を泳がせてペットボトルやバケツですくうなど魚すくいを繰り返し楽しんでいた子ども達です。また、たらいの中に両手を入れてコンクリートの壁に手形を沢山残す姿も見られました。
暑い日も続くため、9月上旬ごろまでプール遊び、水遊びを行う予定です。この時期しか体験できないことを沢山していき、水の事故には十分に気を付けて楽しい保育を行っていきたいと思います。