【大王谷】おまつりごっこ

今日は子ども達が楽しみにしていたおまつりごっこ当日、朝から好きな洋服に身を包み、「似合ってる!」「かわいいね」など声に嬉しそうに微笑む姿が沢山見られました。

おまつりごっこは音頭からスタートし、年長組がリードして年少・中組を誘いに行き、自分達で2重円をつくり踊りはじめた子ども達です。        

          

次は年中組によるおみこしわっしょい!

自分達で様々なテーマを考え、廃材を利用し積み上げたり重ねたりして作ったおみこしをグループで担ぎ、おまつりの雰囲気を大いに盛り上げました。

その次は、年少組による表現遊び(おばけなんてないさ)

お手製のおばけのお面をつけ、年中・長組が見ていることの恥ずかしさも感じられましたが、その中でもおばけになりきって表現しようとする可愛らしい様子が見受けられました。

その後は、年長組によるゲーム出店(鳩組→わなげ、鶯組→まとあて)

各クラス5~6人のグループに分かれ、土台を作るにあたってテーマを決め、話し合いながら作り上げ、今日は年中・少組のお客さんに対し、「いらっしゃいませ」「こうして投げて入れてね」等と店員さんになりきって、やりとりをすることを楽しんでいましたよ。

ここで少しブレイクタイムということで、昼食を食べた後はご褒美の一つであるアイスをほおばった子ども達です。

そして午後からは、職員による出店(グループでの買い物)

体育館に3つの出店が並び、やすよ先生が水鉄砲(年少)と魚釣り(年中・長)、みわ先生がシャボン玉、ちひろ先生が光るおもちゃの店員になりました。

ただ渡すだけではないのが、この出店達の楽しみなところ!

やすよ先生は、両手タッチを年齢で回数を変え(年少→1回、年中→2回、年長→3回)、テンポよくという部分にも挑戦!

みわ先生は、クラス名と名前をはきはきと伝えることに挑戦!

ちひろ先生は、皆が知っている歌をワンフレーズ聞き、その続きを歌うことに挑戦!

グループによって、年長組がリードしたり、年中組も自分のことだけではなく年少組のことを気に掛けたり、年少組もお兄さんお姉さんが分からなくならないようついて行ったりする様々な姿が見られました。

今回のおまつりごっこは、異年齢の関わりを重視した内容で進めていきましたが、改めて互いの関わる上での面白さや大切さを感じ、この経験を今日だけで終わらせず、今後も成長過程の一つとして繋がるよう、継続していけるように努めていきたいことを職員間でも話し合ったところでした。

保護者の皆様には、色々と準備や朝の登園時間等のご協力をありがとうございました。

~お知らせ~

・飾っていたちょうちんについてですが、今日だけではなく、まだまだおまつりの雰囲気の余韻を楽しみたいので、夏休み期間もクラス内に飾らせていただき、夏季保育中に持ち帰りたいと思います。

・今日は、先日お配りしたプリントでは着替えをして帰る為、制服を入れていただくようお願いしていましたが、おまつりごっこの際、クーラーをかけていたことや帰る時までおまつりの雰囲気を味わってもらいたいという気持ちもあり、着替えずに降園しておりますことをご了承下さい。(預かり組の方は着替えています。)